Arduinoで外部プルアップ・プルダウン抵抗を使った回路を作る

やりたいこと

Arduino Unoで外部プルアップ・プルダウン抵抗を使った回路を作ってみたい。

やること

ブレッドボード上のタクトスイッチを押している間、Arduinoのシリアルモニタに「LOW」と表示する回路(プルアップ)・プログラムを作る。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押している間、Arduinoのシリアルモニタに「HIGH」と表示する回路(プルダウン)・プログラムを作る。

使うもの

ソースコード

ソースはプルアップ・プルダウンの回路ともに同じ。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押している間に、Arduinoのシリアルモニタに「HIGH」「LOW」「UNKNOWN」のいづれかを1秒ごとに出力する。

配線

プルアップ抵抗を使った回路

ブレッドボード上のタクトスイッチを押している間、Arduinoのシリアルモニタには「LOW」と表示される。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押していない時は「HIGH」が表示される。

プルアップ抵抗回路

プルアップ抵抗回路

プルダウン抵抗を使った回路(その1)

プルアップ抵抗を使った回路の、抵抗とタクトスイッチの位置をそのままにしたパターン。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押している間、Arduinoのシリアルモニタには「HIGH」と表示される。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押していない時は「LOW」が表示される。

プルダウン抵抗回路1

プルダウン抵抗回路1

プルダウン抵抗を使った回路(その2)

プルアップ抵抗を使った回路と(ブレッドボード上の)ピン配置を同じにしたパターン。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押している間、Arduinoのシリアルモニタには「HIGH」と表示される。
ブレッドボード上のタクトスイッチを押していない時は「LOW」が表示される。

プルダウン抵抗回路2

プルダウン抵抗回路2